2018年上半期ベストコスメ

 

 

こんばんは。

 

早いものでもうあと2週間ほどで2018年も折り返しとなりますね。はやい、時の流れは早いです…。ということで、2018年上半期で私がよく使ったコスメをベストコスメという形でご紹介させていただければな、と思います。

 

私がよく使ったコスメはこの7つです。

 

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twitterに先にアップロードしたものとは少し違っていますが、大方一緒です。では、詳しく感想をば。

 

1、NARS デュオアイシャドー 3912(限定)

 

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これは、2017年のベストコスメにも選ばせていただきました。twitterをご覧になってくださっている方からすれば、いい加減お前はこのアイシャドウから卒業しろ!!!と言いたくなるでしょうけれど、すみませんがこれについて語らせてください。

 

もうね、本当に素晴らしいアイシャドウ。これ一つでアイメイクが完結します。このブラウンのようなパープルのようなローズのような絶妙な深みのある色を瞼に乗せるだけで、物憂げな雰囲気を作り出せるんです。下手な小細工要りません。とてもぼかし易く、ブラシ一本あれば簡単にきれいなグラデーションが作り出せます。これについては個別で記事を作りたいなと思っていまして、鋭意製作中ですのでしばしお待ちを。

 

2、NARS デュオアイシャドー 3063

 

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これは、私の記憶では確か鈴木えみさんが使用しているとのことで一時期話題になったものですよね(記憶違いなら申し訳ない)。くすみのあるベージュとピンクベージュの組み合わせで、私は左のカラーをアイブロウに、右のカラーをノーズシャドウに使っています。

 

まず、左のカラーについて。私はブリーチもしてある、かなり明るめのベージュの髪色(光の加減では金髪)なのでアイブロウの色には非常に困っていました。普通の明るいブラウンを使ってもどうしても眉毛が酷なりがちなんですよね。逆に明るいベージュで描こうとしても地眉毛に負けてうまく色が乗らないこともしばしば…。

 

ですが、このアイシャドウはしっかりと眉毛を描けるほどの発色を持ち合わせていながら眉毛のトーンを下げずにまさにハイトーンヘアーの私にはもってこいの色でした。

 

次に右のピンクベージュ。こちらも私の小さな悩みを解決してくれるものでした。ノーズシャドウって顔の中心に影を入れる行為なので、下手すると顔をくすませてしまうことがありますよね。鼻が低い私はノーズシャドウ必須なのですが、顔がくすむのが嫌でいつもハイライトを強めにしてなんとかごまかしていました。

 

でもこの色は顔をくすませることなくきれいな陰影を作れます。くすんだピンクベージュが肌に馴染みつつも、骨格を強調してくれるんです。もしノーズシャドウのくすみでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非お手に取っていただきたいです。

 

3、MAC jade jaggerコラボ ミネラライズアイシャドウ×4 バーニング ナイツ(限定)

 

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このアイシャドウは全色使っていたわけではありません。右上のベージュブラウンだけよく使っていました。まず、なんといっても発色がいい。艶の中にふんだんに含まれた多色ラメが瞼を立体的に見せてくれます。そしてミネラライズのシリーズだけあって、とても粉が柔らかく、一色できれいなグラデーションが作れます。

 

私はよくこのアイシャドウをベースに目の中央だけラメの強いカラーシャドウを乗せて、カラーメイクのベースとして重宝していました。瞼全体にカラーを乗せる勇気はないけれど、カラーメイクを楽しみたい、というときにカラーシャドウの邪魔をせずに、しかし瞼に自然な陰影を作ってくれるという、縁の下の力持ち的な役割としてとても好きでした。今後も大活躍するであろうコスメです。

 

4、資生堂 ルージュルージュ ピコ BR602 しょこら(限定)

 

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2018年、私は勝手にリップスティックを買わないという誓約を交わしていました、勝手に。しかし唯一その誓いを破っても欲しくて買ってしまった商品がこちら。シアーなブラウンリップの中に多色ラメが輝くとてもかわいいリップです。

 

私はブラウンリップが大好きで、2017年はブラウンリップ収集に奮闘していたのですが、ブラウンリップって基本的に濃いんですよね。だからどんなシーンでも身に着けられるもの、というわけではありません。

 

ですが、このしょこらは比較的TPOを選ばず着けやすいものだと思っています。シアーだけどきちんとブラウンで、簡単に顔の印象を大人っぽくしてくれます。みずみずしいので着け心地も良い。ブラウンだからと言ってモードな印象になるわけでもありません。とにかく、使いやすい。その一点でいつでもポケットに忍ばせていました。

 

残念なのは限定物ということですね、こんなに多くの人に手に取っていただきやすいブラウンリップなのだから、是非とも資生堂さんには定番化をお願いしたいです、何卒。

 

 

5、NARS パワーマットリップピグメント 2760

 

 

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好きすぎて、名前も品番も覚えた。欠品続きの大人気商品2760、スローライド。ソフトブラウンピンク色のこちらはtwitterでもかなりの人が愛用しているように見受けられます。こちらはしょこらとは打って変わって、非常にマットな仕上がりです。とにかくマット。ですがピンク交じりのブラウンなので、モードな印象を作りつつもどこか柔らかい雰囲気を残してくれます。

 

そしてとにかく落ちない。喫煙者の私にとってリップが煙草につくというのは非常にストレスがたまることなのですが、このシリーズは本当に着かない。このシリーズはスローライドも併せて4本持っていますが、どれも愛用しています。喫煙者でフィルター汚れる問題にお悩みの方は、是非。

 

 

6、RMK インジーニアス パウダーチークスN 11 ブラウンベージュ

 

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これは、ベージュチークの記事でも紹介したので割愛しますが、シェーディングにしてもよし、そばかす風チークにしてもよし、なとにかく使いやすいチークです。1つ持っていて損はないと思います。

dabbp.hatenablog.com

 

 

7、CHANEL ガブリエル

 

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これはコスメ枠に入れるかどうか悩んだのですが、上半期、本当に愛用していたので紹介させてください。

 

オレンジブロッサム、イランイラン、ジャスミン、グラース チュベローズの4つの白い花々で構成されているこの香水は、自由な女性らしさを象徴する意味を込めて作られたそうです。

 

自由であり、情熱的である女性だって、いつだって強く気高くいられるわけではありません。ふとした時に心が折れそうになってしまうこともあります。ガブリエルはそんな心を優しく抱き留めてくれる。そしてまた立ち上がることができるように、そっと背中を押してくれる。そんな優しさのある香水です。

 

私が参っているときはいつもガブリエルがそっと背中を支えてくれます。2018年前半戦は、生活環境がガラッと変わり、気持ち的に落ち込む日々が多かったのですが、いつもガブリエルがそばにいてくれたような気がします。

 

そんな個人的な思い入れがある香水です。

 

 

以上7点が、私の2018年上半期ベストコスメでした。長文になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

それでは。